イラスト映画批評【ナイトクローラー97点】ジェイク・ギレンホール出演




4コマ漫画

作品データー

『ナイトクローラー』
Nightcrawler

  • 2014年/アメリカ/118分
  • 監督・脚本:ダン・ギルロイ
  • 撮影:ロバート・エルスウィット
  • 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
  • 出演:ジェイク・ギレンホール/レネ・ルッソ/リズ・アーメッド/ビル・パクストン

予告編動画

解説

報道スクープ専門の映像パパラッチ、通称“ナイトクローラー”。彼らは、死臭を求めるハイエナの如く貪欲に、生々しく刺激的な映像を求めて夜の街を這いまわる。そして、手に入れた映像をテレビ局に売りさばき、カネを得る。視聴率のために倫理をも踏み外した映像を欲しがるテレビ業界の裏側と、それを非難しながらも求める現代社会の闇に迫る。全米公開時には週間興行収入ランキング第1位。『ボーン・レガシー』などの脚本家として知られるダン・ギルロイの長編監督デビュー作。

主人公ルーを演じるのは、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞Rにノミネートされたジェイク・ギレンホール。我々の隣にもいるごく普通の男に潜む、底なしの狂気を恐ろしくも見事に演じきっている。

映画至上かつてない“戦慄のハッピーエンド”を体験せよ!

 

あらすじ

夜のロサンゼルスで闇にまぎれて金網を盗み、それを工場に売りつける。そこで「僕は勤勉で志が高い人間だ」と自信満々で自分を売り込み、職を探す。その男はルイス・ブルーム。仕事も友達も家族もなく、軽犯罪で日銭を稼ぎ、ネットとテレビと共に孤独に暮らす。

 

交通事故現場を通りかかったルイスは、事件や事故報道のスクープを専門にしている映像パパラッチ、通称“ナイトクローラー”と遭遇する。そこで悲惨なスクープ映像がテレビ局に売れると聞いたルイスは、盗んだ自転車と交換にビデオカメラと無線傍受器を手に入れる。ルイスは、その夜から警察無線を盗み聞き、車で現場に急行するようになった。

そしてルイスはカージャックの被害者の撮影に成功する。しかもそれは他の“ナイトクローラー”より接近した生々しい映像だった。 あるテレビ局に早速映像を持ち込むと、女性ディレクターのニーナが映像を買い取ってくれた。そこでルイスは「視聴者が求めているのは、刺激的な画。さらに望ましいのは被害者が郊外に住む白人の富裕層で、犯人はマイノリティや貧困層。」ということを教えられるのだった。

本格的に事業を開始したルイスは、住所不定で何の特技もないリックをアシスタントとして雇う。仕事さえ満足にできないリックを冷酷に叱咤するルイス。

ある夜、住宅街の発砲事件に駆けつけるが、負傷者もなくハデな映像は撮れそうになかったルイスは、コッソリ中に忍び込み、冷蔵庫の生々しい銃弾跡の横に家族の写真を置いて撮影する。そしてその映像を持ち込まれたニーナは絶賛し、編集担当の「不法侵入だ」という制止を振り切って放映するのだった。

ルイスはそれからもセンセーショナルなスクープ映像を次々にモノにし、“ナイトクローラー”として成功を収める。車はスピードの出る赤い高級車になり、機材も最新型になっていった。壮絶な横転事故の無線を傍受した時も、その車で誰よりも早く現場に駆け付け、絶好のアングルのために、ルイスは血だらけの遺体を車の下から引きずり出すという暴挙に出る。成功だけに邁進するルイスの行動はどんどんエスカレートしていくのだった。

しかし、ルイスに思わぬ落とし穴が待っていた。リックのミスで飛行機墜落事故という最大のスクープを逃してしまったのだ。過激な視聴率争いからニーナにも激しく罵られ、進退窮まったルイスは遂に究極の一線を超えてしまう・・・

 

感想と評価

現代版のサクセスストーリー?

主人公ルイスはゲスい。ルイスは報道専門のパパラッチという仕事を偶然知る。そこからルイスは「これは儲かるかもしれない!」とみよう見まねで挑戦するのだが、やり方がゲスすぎる。

事故現場に駆けつける為にスピード違反や、従業員を低賃金で雇ったり(1晩30ドル=3000円)、いいアングルで撮る為に怪我人を動かしたり、わざと事件になるように操作したり。他にも犯罪行為を多く犯している。

良心を持っている人間だったらできないことばかりだ。普通の映画だったら悪人に対して最後お仕置きが待っており、視聴者をスッキリさせるのがよく見る流れだが?

この映画は違う。犯罪行為をしたルイスは事業を成功させて終わってしまうのだ。なんと後味が悪い結末だろうか・・・。この映画から「サイコパスな奴が成功できるんだ」と今の狂った社会を皮肉ったメッセージが聞こえる。

低賃金でこき使われている人間にとってルイスは刺激的

低賃金で雇われている人間がこの映画を見たら「自分は主人公ルイスに低賃金でこき使われているリックの方だな」と感じるはずだ。

こき使われている人間じゃなくてルイスのようにサイコパスになり経営者側になるのか?それは自由だと思うのだが、私はいいように扱われているリックのようにはなりたくないな。

善人のまま雑巾のように扱われるのか?悪人になり成功させるのか?あなたはどちらを選ぶ?

 映画「ナイトクローラー」の名言

My motto is: if you wanna win the lottery, you have to make the money to buy a ticket.”

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比較表

月額料金(税別) コンテンツ数 画質 無料お試し期間 ダウンロード機能
Hulu 933円 4万以上 HD 14日間 ×
U-NEXT 1990円 11万以上 フルHD/4K 31日間
Amazonプライムビデオ 370円(年会員だと月額実質300円) 3万5000以上 SD/HD/4K 30日間

主要な動画配信サービス5つについて、以下に特徴・レビューをまとめてみました。無料トライアル体験と併せて、サービス比較の検討材料にしてみてください。

U-NEXT(ユーネクスト)

2007年に提供開始した「U-NEXT」は、国内の動画配信サービスでも古参の存在。月額料金は1990円と他サービスに比べて少々高めですが、映像コンテンツ数で12万以上(dTVに匹敵)を取り揃えるほか、料金内で70誌ほどの雑誌が読み放題となっています。

作品の配信タイミングも早く、更新頻度が高いのも特長。新作を中心に個別課金の必要なPPV作品も少なくありませんが、定額料金内で毎月付与される1200ポイント(1ポイント=1円分)での視聴ができるので、他サービスでは見られないような人気作品も月に3本程度は楽しめます。また、サービス内で貯めたポイントが映画館(イオン・松竹・ユナイテッド等)でのチケットとの交換や割引に使えるサービスもユニークです。

映像の画質は基本フルHDで、クリアで見やすい印象。視聴可能デバイスも、ほとんどのものを網羅します。子アカウントを無料で3つまで追加し、最大4ストリームでの視聴がおこなえる「ファミリーアカウント」も便利です。スマホとタブレットに限って、コンテンツをダウンロードしてオフライン再生する機能も用意されます。

「U-NEXT」レビュー:とにかく豊富な品揃え、見放題と毎月のポイントで攻略したい動画配信サービス

最近ではUIを刷新したほか、4Kコンテンツの配信も開始するなど、老舗サービスながらも日々進化している印象。少々お金を出しても新作やアダルト、雑誌もいろいろ見たい、という旺盛なユーザーにオススメできるサービスです。

  • 月額料金:1990円(税別)
  • 総コンテンツ数:11万以上
  • 画質:フルHD/4K
  • 個別課金(PPV):あり
  • 無料お試し期間:31日間

Hulu(フールー)

Hulu」は、国内では動画配信サービスの先駆け。米国発のサービスだけに、とりわけ海外ドラマのコンテンツ数は最上位クラスの品揃えとなっています。国内会員数は150万を超えています。

国内事業が日本テレビに買収されたこともあり、ドラマを中心に国内のテレビ系コンテンツが充実。日テレだけでなく、TBS・NHK・フジテレビをはじめとした主要キー局の人気番組をカバーし、テレビ放送とほぼ同時の見逃し配信も多くなっています。アニメに関しても比較的豊富なラインナップで、今後のコンテンツ拡充にも期待できそうなサービスといえます。

「Hulu」2年以上使ってレビュー:海外ドラマ好きは外せない、テレビの見逃し配信や高画質も魅力の動画配信サービス

追加料金がかかるペイパービュー(PPV)はなく、コンテンツは完全見放題。ほぼ全コンテンツがHD画質で楽しめるなど、このあたりの安定感はさすがです。テレビ機器からスマホ、タブレット、Chromecast、Fire TV、ゲーム機まで多くのデバイスに対応しますが、同一アカウントで同時に複数デバイスによる視聴はできません。ダウンロード機能はなし。無料トライアル期間は他サービスに比べてやや短めに設定(2週間)されています。

2017年5月に大幅リニューアルが実施され、一部混乱もみられましたが、スマホやタブレットのアプリ版/ウェブ版、テレビ向け、ゲーム機向けなどデバイスごとに最適化されたデザインに進化。また、これまでパソコンでしか視聴できなかった音楽ライブやスポーツ、FOXチャンネルなどのリアルタイム配信が、スマホやタブレットからも見られるようになりました。キッズ作品のみ表示のアクセス制限に対応し、ファミリーでも安心して使えます。

  • 月額料金:933円(税別)
  • 総コンテンツ数:4万以上
  • 画質:HD
  • 個別課金(PPV):なし
  • 無料お試し期間:14日間

Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)

Amazonプライムビデオ」の最大の強みは、Amazonプライム会員(月額400円、年会費3900円)なら追加料金なしで利用できるという点。つまり、動画見放題サービスだけでなく、音楽聴き放題サービスである「Prime Music」や、Amazonの買い物で当日お急ぎ便やお届け日時指定便などもすべて月325円(年会費を12カ月で割った額)で使える、大変リーズナブルなものとなっているわけです。

Amazonプライムビデオ

Netflix同様、2015年9月に国内サービスを開始し、日本では後発組に含まれますが、国内外の映画やテレビ・ドラマ、オリジナル制作の作品などラインナップ自体は少なくありません(コンテンツ数は3.5万以上)。画質はSD/HD/4Kで、ダウンロード(オフライン再生)機能も備えます。

しかしながら弱点も散見され、個別にレンタル購入が必要なPPV作品が多くを占めており、実際に見放題できるものはある程度限られています。また、Chromecastが非対応デバイスとなっており、テレビで視聴するにはAmazon Fire TV(Stick)やApple TVなどが必要になります。

それでも、他のプライム会員特典も料金内で享受できると考えれば余裕で目をつむれるとも言え、コストパフォーマンスを重視して手軽に楽しみたい人には、最も魅力的に映るサービスでしょう。最新の作品にこだわらなければ、プライムビデオはおすすめです。

コスパは高いが満足度は低い?「Amazonプライム・ビデオ」5つの魅力と3つの欠点

  • 月額料金:400円(税込)/ Amazonプライム年会費3900円=実質325円(税込)
  • 総コンテンツ数:3.5万以上
  • 画質:SD/HD/4K
  • 個別課金(PPV):あり
  • 無料お試し期間:30日




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