イラスト映画批評【くもりときどきミートボール79点】




作品データー

2009年/アメリカ/90分『くもりときどきミートボール』

Cloudy with A Chance of Meatballs

  • 監督:フィル・ロード/クリストファー・ミラー
  • 脚本:フィル・ロード/クリストファー・ミラー
  • 音楽:Mark Mothersbaugh

予告編動画

解説

街の人々においしいものを食べさせたいと思った発明家が、水を好きな食べものに変える“食べものマシーン”を発明したために巻き起こる騒動を描く3Dアニメーション。世界中で愛されているジュディ・バレット、ロン・バレットの児童書を基に、空から食べものが雨のように降ってくるファンタジックな世界を映像化した。最新技術の視覚効果に加え、ジェームズ・カーン、ブルース・キャンベルら映画ツウ好みのボイスキャストたちにも注目。

あらすじ

偉大な発明家にあこがれながらも風変わりな発明で街の人々に迷惑をかけているフリント(ビル・ヘイダー)は、朝から晩までイワシ料理を食べている街の人々に美味しい物を食べさせるため、“食べものマシーン”を発明する。コップの水がミートボールやチーズバーガーに変わり、変人扱いだったフリントは街のヒーローとなるが……。

感想

空から食べ物が降ってくる!?

映画は児童書「Cloudy with A Chance of Meatballs」を映像化した作品だ。主人公フリントが発明した食べ物マシーンによって空から食べ物が降るようになる。最初はチーズバーガーからアイスからゼリーからステーキどれも美味しそうで夢のある映像になっている。とくに筆者のお気に入りはゼリーを大きな型に入れて固めそのゼリーでできた建物で遊ぶ主人公たち。これは楽しそう。ボヨンボヨンとはね飛びゼリーのプールの中に飛び込む。

この作品は子供の頃に思い描く夢を実現してくれる。もちろん実際に空から食べ物が降ってきたら困ることが多い。地面に落ちた食べ物は汚くて食べれない。なので空から降った食べ物はほとんどダメになり腐るだろう。なので道はゴミだらけになり汚くなる。しかし映画ではお掃除マシーンが食べ物を空に飛ばし解決させるがそれで完全に綺麗になるわけがない。作中でも残った食べ物が地面に落ちたままだ。これでは街が臭いままだろう。しかし、登場人物たちは空から降ってくる食べ物に対して手放しで喜び、反対している人がいない。そこに疑問を感じる。なのでこの映画を見るときはリアリティを追求してはいけない。

変人発明者が街を救うヒーローに

変人発明者フリントが人を幸せにするという思いで、いろんな発明をするがことごとく失敗する。そんな彼は周りから除け者にされ迫害を受ける。しかしフリントは水を食べ物に変える「食べ物マシーン」を作ることに成功し、意図せずに空に打ち上げ、空から食べ物が降ってくるようになると彼の見方がガラリと変わる。まさに街の救世主だ。それまでフリントを馬鹿にしてきた人が手のひらかえて彼を求めはじめる。そこから市長の願い通りに次から次へと食べ物を降らせ、フリントは周りに威張りだす。しかし食べ物マシーンが壊れ食べ物が大きくなる、街が危険になるかもしれないとフリントは知りながら、市長にそそのかされ壊れた食べ物マシーンを起動する。

この図は現実世界でもあることだ。関係者は危険と知りながらも、周りから批判されることを恐れ物事を進めてしまう。ゾッとする。何が問題なのか?それはフリントは自己肯定感が低く、人から求められる承認欲求が強いことだ。なので危険と知りつつ人が求めることにこたえてしまった。このような人物を生み出してしまったのには父親や周りの人に問題があった。発明に失敗していた時からフリントを認めてあげてれば良かったのだ。この映画を見ていると現実世界でもありえる問題を見させられ、考えさせられる。そういった意味でもこの映画は子供むきではなく大人も楽しめる内容になっている。

評価

映画「くもりときどきミートボール」79点

Goodpoint

  1. 次から次へでるギャグがテンポ良く飽きずにみれる
  2. 最初変人扱いされ除け者にされている主人公が街を救うヒーローになる姿が気持ちいい
  3. 食べ物が空から降ってくる子供の頃の夢を映像化してくれてみていて楽しい
  4. 父と子供の確執から和解し、そこから生まれる家族愛が描かれている

Badpoint

  1. 実際に食べ物が降ってきたら困ることが出てくると思うが、登場人物たちが全員喜んでいるのでリアリティがない

映画「くもりときどきミートボール」名言

  • 生まれて初めて僕の発明が喜ばれているんだ。ケチつけるなよ。天気予報でもやってろ
  • フリント)僕なんてごみだ。フリントの父親)雨の日にはコートがいる。(白衣を渡す)
  • この災難は俺たちのせいだ。食い物はフリントが作ったでも注文は誰がした?俺たちも代金を払う時だ。
  • 一緒に来てやり直しましょ。地下で暮らすの服はベーコンで代用。そんなのいやだよ。あなたを失うよりマシ
  • 俺は鼻が高いぞ。お前のような天才の父親になれた。お前には才能も個性もある。ママはお前の成功を信じてた
  • お前を愛してる。僕もだよ父さん

比較表

月額料金(税別) コンテンツ数 画質 無料お試し期間 ダウンロード機能
Hulu 933円 4万以上 HD 14日間 ×
U-NEXT 1990円 11万以上 フルHD/4K 31日間
Amazonプライムビデオ 370円(年会員だと月額実質300円) 3万5000以上 SD/HD/4K 30日間

主要な動画配信サービス5つについて、以下に特徴・レビューをまとめてみました。無料トライアル体験と併せて、サービス比較の検討材料にしてみてください。

U-NEXT(ユーネクスト)

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映像の画質は基本フルHDで、クリアで見やすい印象。視聴可能デバイスも、ほとんどのものを網羅します。子アカウントを無料で3つまで追加し、最大4ストリームでの視聴がおこなえる「ファミリーアカウント」も便利です。スマホとタブレットに限って、コンテンツをダウンロードしてオフライン再生する機能も用意されます。

「U-NEXT」レビュー:とにかく豊富な品揃え、見放題と毎月のポイントで攻略したい動画配信サービス

最近ではUIを刷新したほか、4Kコンテンツの配信も開始するなど、老舗サービスながらも日々進化している印象。少々お金を出しても新作やアダルト、雑誌もいろいろ見たい、という旺盛なユーザーにオススメできるサービスです。

  • 月額料金:1990円(税別)
  • 総コンテンツ数:11万以上
  • 画質:フルHD/4K
  • 個別課金(PPV):あり
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Hulu(フールー)

Hulu」は、国内では動画配信サービスの先駆け。米国発のサービスだけに、とりわけ海外ドラマのコンテンツ数は最上位クラスの品揃えとなっています。国内会員数は150万を超えています。

国内事業が日本テレビに買収されたこともあり、ドラマを中心に国内のテレビ系コンテンツが充実。日テレだけでなく、TBS・NHK・フジテレビをはじめとした主要キー局の人気番組をカバーし、テレビ放送とほぼ同時の見逃し配信も多くなっています。アニメに関しても比較的豊富なラインナップで、今後のコンテンツ拡充にも期待できそうなサービスといえます。

「Hulu」2年以上使ってレビュー:海外ドラマ好きは外せない、テレビの見逃し配信や高画質も魅力の動画配信サービス

追加料金がかかるペイパービュー(PPV)はなく、コンテンツは完全見放題。ほぼ全コンテンツがHD画質で楽しめるなど、このあたりの安定感はさすがです。テレビ機器からスマホ、タブレット、Chromecast、Fire TV、ゲーム機まで多くのデバイスに対応しますが、同一アカウントで同時に複数デバイスによる視聴はできません。ダウンロード機能はなし。無料トライアル期間は他サービスに比べてやや短めに設定(2週間)されています。

2017年5月に大幅リニューアルが実施され、一部混乱もみられましたが、スマホやタブレットのアプリ版/ウェブ版、テレビ向け、ゲーム機向けなどデバイスごとに最適化されたデザインに進化。また、これまでパソコンでしか視聴できなかった音楽ライブやスポーツ、FOXチャンネルなどのリアルタイム配信が、スマホやタブレットからも見られるようになりました。キッズ作品のみ表示のアクセス制限に対応し、ファミリーでも安心して使えます。

  • 月額料金:933円(税別)
  • 総コンテンツ数:4万以上
  • 画質:HD
  • 個別課金(PPV):なし
  • 無料お試し期間:14日間

Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)

Amazonプライムビデオ」の最大の強みは、Amazonプライム会員(月額400円、年会費3900円)なら追加料金なしで利用できるという点。つまり、動画見放題サービスだけでなく、音楽聴き放題サービスである「Prime Music」や、Amazonの買い物で当日お急ぎ便やお届け日時指定便などもすべて月325円(年会費を12カ月で割った額)で使える、大変リーズナブルなものとなっているわけです。

Amazonプライムビデオ

Netflix同様、2015年9月に国内サービスを開始し、日本では後発組に含まれますが、国内外の映画やテレビ・ドラマ、オリジナル制作の作品などラインナップ自体は少なくありません(コンテンツ数は3.5万以上)。画質はSD/HD/4Kで、ダウンロード(オフライン再生)機能も備えます。

しかしながら弱点も散見され、個別にレンタル購入が必要なPPV作品が多くを占めており、実際に見放題できるものはある程度限られています。また、Chromecastが非対応デバイスとなっており、テレビで視聴するにはAmazon Fire TV(Stick)やApple TVなどが必要になります。

それでも、他のプライム会員特典も料金内で享受できると考えれば余裕で目をつむれるとも言え、コストパフォーマンスを重視して手軽に楽しみたい人には、最も魅力的に映るサービスでしょう。最新の作品にこだわらなければ、プライムビデオはおすすめです。

コスパは高いが満足度は低い?「Amazonプライム・ビデオ」5つの魅力と3つの欠点

  • 月額料金:400円(税込)/ Amazonプライム年会費3900円=実質325円(税込)
  • 総コンテンツ数:3.5万以上
  • 画質:SD/HD/4K
  • 個別課金(PPV):あり
  • 無料お試し期間:30日




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